帝王切開の痛み(本文)
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お産は母体と胎児に問題がないと自然分娩になりますが、胎児の頭が母親の骨盤に比べて大きすぎて産道を通ることができない児頭骨盤不均衡や、通常子宮の上部に位置しているはずの胎盤が子宮口あたりに位置する前置胎盤、逆子などの場合や40歳以上の高齢出産で体力に問題があったりする場合も帝王切開が選択されます。
帝王切開は脊椎麻酔(腰椎麻酔)でおこなわれます。
局所麻酔の一種で、下半身のみを麻痺させるので、手術中の意識もあり、赤ちゃんの産声を聞いたりすることができます。
帝王切開は自然分娩のように長時間陣痛の痛みに苦しむことがないのでラッキーなどと安易に考える人もいるようですが、帝王切開では自然分娩同様の子宮が収縮する後陣痛の痛みと傷の痛みが残ります。
帝王切開の術後はすぐに麻酔が切れて熱をもったような痛みを感じます。
激痛で赤ちゃんの顔を満足に見ることもできないという人もいますが、通常は痛みが3日ほど続きます。
帝王切開の産後で気をつけなければならいのは血栓です。
手術後に血液がたまりやすくなるため、血の流れが悪くなり、呼吸ができなくなるケースもあります。
そのため、帝王切開術後24時間ほどで、帝王切開の激痛に耐えながら歩行訓練をします。
帝王切開後の妊娠は半年以上あけてからが望ましいとされています。
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